サンマテオ日本学園について

 

創立1919年のサンマテオ日本学園は、キンダーから12年生の生徒を対象とした日本語と日本の文化を教えることに従事した非営利団体です。

 

学園を経営している理事会、学園行事を補助及び運営している保護者会とその会員の献身的なボランティア、そして教えることに熱意を持つ教師陣、この3つの輪がうまくかみ合って、サンマテオ日本学園はここまで発展を遂げてきています。

 

サンマテオ日本学園は、創立100周年の大きな節目の年に、日本の外務省から日本との友好促進に対する顕著な功績と貢献に対し、外務大臣表彰を受賞しました。

 

生徒について

当学園には、日本語が堪能なご家庭から初めて日本語を学びたいご家庭まで、幅広い背景の生徒が学んでいます。

 

クラスについて

クラスは、生徒のレベルと年齢を基に構成され、教師が各クラスに適した教案を準備します。

 

日本語を楽しく学べるように、日本語の学習以外にも、書き初めや雛祭り、子供の日など、季節折々の多彩な文化活動を、授業や課外特別プログラムに取り入れています。秋に行っている運動会、春には学習の成果をクラスごとに発表する学習発表会、学期末には修了式・卒業式と、年に3つの大きな行事があります。また、生徒達は日本語能力試験やスピーチコンテスト等の、学園外のイベント参加に対するサポートも受けられます。

 

クラスについての詳細は、こちらをクリックして下さい。

 

保護者の学園運営への参加について

保護者のご協力なしでは、サンマテオ日本学園の伝統的な教育方針、低授業料の維持は困難となります。毎年、保護者には、最低でも生徒一名につき、2つの行事のボランティア、また中庭監視(休憩、下校時のゲート管理)を交代で1-2日はお願いしております。生徒の在籍が1年間を過ぎた時点で、PTAにご参加いただき、学園行事のコーディネーター、各種の委員、またはその他の役員を最低2年間お願いしております。

 

サンマテオ日本学園はNPO 501(c)3です。